🌲樹齢:1000年以上
🌲樹高:約31m
📷撮影日:2023年7月2日
🗒一口メモ:木根(乳垂)が多く垂れ下がっていることから、「垂乳根(たらちね)のイチョウ」とも呼ばれ、神木として崇拝されてきた。イチョウがある場所は、古代の武将、安倍比羅夫が建立した神社の跡地で、そのときにこのイチョウが植えられたとも伝えられている。
📍所在地:青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢塩見形356(JR北金ヶ沢駅から車で約3分)
🚘周辺観光地:関の甕杉
紅葉の時期には多くの人が集まる人気スポットのようですが、7月の平日夕方に行ったら、誰もいませんでした。
近くに駐車場があり、「猿注意」の看板が…。幸い、猿にも熊にも出会いませんでした。
古くから神木として崇拝され、気根に触れると、母乳の出がよくなると言い伝えられていることから、北海道や秋田からも乳飲み子を抱える女性が願掛けに訪れたそうです。
周辺観光
車で5分ほどのところに、別記事で紹介した、関の甕杉があります。
北金ヶ沢には他にも古木がありますので、ぜひ回ってみてください。
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