NHKラジオスペイン語(応用編)は、講師の方々のメインテーマではない会話も面白いし、勉強になります。
自分が面白いと思ったお話、表現をまとめます。
日本のパン粉がスペインで人気
最近、スペインでは日本のパン粉が人気で、「panko」という言葉も浸透してきているとか。
ラジオでは、次のような話をされていました。
mucho más reciente y que a mí me hacen mucha gracia, panko. Ahora está de moda rebozar no con pan rallado, sino con panko.
me hacen mucha graciaという表現は、「可笑しかったのはね…」とか、もっとカジュアルにいうと、「超ウケたのがさ〜」と訳せるのかな(翻訳能力なし)。ラジオ講座のリディア先生はそんなキャラではないですが…。
スペインにもともとあるpan rallado(パン粉)ではなく、日本のパン粉が、pankoと呼ばれて人気が出てきているのは面白いですね。
ラジオでは、もともと南蛮から伝わったとされている天ぷらが、和食のtempuraとして西西辞典に載っていること、同じく、西欧から入ってきたパン粉を日本人が独自に発展させて、pankoとして知られるようになったのが面白いと話されていました。
うーん、天ぷらの話をしていると、天ざるが食べたくなってきた…。
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