NHKラジオスペイン語(応用編)を聞いていて、なるほど〜と思ったことや、印象に残った表現を自由にまとめます(語学のプロではないので、間違っていたらすみません…)。
2023年10月16日のテーマは、否定の命令文でした。
否定の命令文
【番組のスキット】
Señores, no hagan fotos, por favor.
Vaya, ¿y video?
Tampoco. Ah, por favor, no toquen los objetos.
Vale vale, de acuerdo.
Señores, no hablen en voz alta.
Pero no sea tan estricta…
Con esto terminamos la visita del museo. ¿Hay algo que les impresionó?
No, no y no.
今回のスキットは、博物館でのガイドと見物客の会話でした。
下線部の箇所のように、no +接続法で、「〜しないでください」と伝えることができます。
no hagan fotos(写真を撮らないでください)、no toquen los objetos(展示物に触らないでください)、no hablen en voz alta(大きな声で話さないでください)と、否定の命令を連発するガイドさん。
見物客の最後のセリフ、”No, no y no.”は、「印象に残ったものは何もなかった」という意味と、「ガイドが繰り返しNo(ダメです)と言ったことが印象に残ったよ」という、2つの意味を表しているとのことでした。
番組でも先生がおっしゃっていましたが、ガイドにここまで言わせる客のマナーが問題ですよね…。
バルセロナでおすすめの博物館
番組では、バルセロナ出身のクリスティナ先生が、バルセロナのお勧めの博物館を3つ挙げていました。
1. Museu Nacional d’Art de Catalunya(国立カタルーニャ美術館)
1929年のバルセロナ万博のために建てられた建物が、美術館になりました。様々な時代の美術作品が展示されていて、特にロマネスク美術の展示が見応えがあるそうです!
2. MACBA(バルセロナ現代美術館)
現代アートが好きならぜひここへ。
3. La Fundació Joan Miró(ジョアン・ミロ美術館)
バルセロナ出身の現代美術の巨匠、ジョアン・ミロの作品が展示されています。
私はバルセロナに4回ほど行きましたが、仕事であったり、家族・友人の案内役で時間がなく、博物館・美術館には行けませんでした。
次にバルセロナに行くときは、クリスティナ先生おすすめの美術館を中心に観光したいと思います。
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