NHKラジオスペイン語〜希望などを表す名詞と接続法

スペイン語

NHKラジオスペイン語(応用編)を聞いていて、なるほど〜と思ったことや、印象に残った表現を自由にまとめます(語学のプロではないので、間違っていたらすみません…)。

2023年12月7日のテーマは、夢、希望、願いを表す名詞に関係する接続法でした。

【番組のスキット】
Señor Gómez, le felicito por su nuevo libro.
Gracias. Es una biografía sobre el futbolista Mesías.
En su libro usted manifiesta la esperanza de que la entrada de Mesías traiga la victoria al club.
Sí. El realizará nuestro deseo de que el club gane.
Hará realidad nuestro sueño de que el club sea campeón.
Y ¿qué dice de su libro?
Hombre, tengo ganas de que se venda mucho, jijiji.
Ah, ¡corten! Se me ha ido la lengua.

今回のスキットは、サッカーに関する会話でした。

そして、今回の接続法を導くファクターは…希望(esperanza)、願望(deseo)、夢(sueño)、欲望(ganas)を表す名詞でした!

下線部で見られるように、希望などを表す名詞が出てきて、de que…と来れば、接続法の出番です。

番組での説明は以上でした。なんてシンプル笑。

私が持っている参考書をもとに補足すると、主語の人自身が〜を希望したり、願ったりする場合は、「〜する」の部分に不定詞を使います。二つの主語が異なる場合は、接続法が使われます。

余談ですが、私が今回のスキットでメモした表現は、下記3つです。

💡El realizará nuestro deseo de que el club gane.(彼なら、私たちチームが勝つという願いを実現してくれるでしょう。)の部分で、主語élが省略されずに表現されているのは、「彼だったら」という強調のニュアンスを出すためである。

💡¡corten!(カットしてください)。テレビ放送のカットを表すのに、cortarを使うんですね。

💡Se me ha ido la lengua.(口が滑った)。この表現は以前にも番組で出てきて、記事にも書いたのに、忘れていました…。復習不足です。

私は、サッカーはワールドカップの時だけ見るという、典型的なにわかファンなので、スペインのサッカーについてもあまり詳しくありません。ワールドカップでは、深夜でも早朝でも頑張って起きてスペインチームの試合を見るのですが…。

スペイン政府観光局のサイトに、サッカーと観光地についての記事があったので、興味がある方はぜひご覧ください。

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