NHKラジオスペイン語〜en caso de que+接続法

スペイン語

NHKラジオスペイン語(応用編)を聞いていて、なるほど〜と思ったことや、印象に残った表現を自由にまとめます(語学のプロではないので、間違っていたらすみません…)。

2023年12月15日のテーマは、時、場合を表す名詞に関係する接続法でした。

時、場合を表す名詞が導く接続法

【番組のスキット】
Señora ministra, este es el momento de que tome una decisión.
La verdad es que es un problema muy delicado.
Pero ya es hora de que elija una de las dos opciones.
Pero ambas parecen igual de atractivas.
Dese prisa y no deje que le quiten la oportunidad de ejercer su derecho.
Y, ¿qué pasará en caso de que yo acepte ambas opciones?
No olvide que está a dieta.
Elija uno de los postres: tarta de queso vasca o macedonia de frutas con helado.

今回のスキットは、(女性の)大臣とその秘書官の会話でした。

前半は深刻な話のように聞こえましたが、ただデザートをどうしようか迷っていただけというオチでした。

今回接続法を導いている名詞は、momento(瞬間)、hora(時間)、caso(場合)です。これら自体には、願望、疑いのような主観的な評価の意味合いはありませんが、〜すべき時、仮に〜だった場合のような文脈で使われるので、接続を導くきっかけになるとのことです。

es hora de…、en caso de…のようなタイプの名詞は、特に主語をはっきりさせる必要がない時は不定詞、主語をはっきり示したい時は接続法が使われます。

Ya es hora de dormir.(もう寝る時間だよ)ってよく聞きますよね。YouTubeで「es hora de dormir」と入れて検索すると、子守唄がたくさん出てきました。聞いているとなかなか面白いです。

スペインのデザート

番組のクリスティナ先生は、スキットに出てきたバスク風チーズケーキ(tarta de queso vasca)かフルーツポンチのアイス添え(macedonia de frutas con helado)だったら、強いて選ぶならバスク風チーズケーキとおっしゃっていました。

私は今、フルーツポンチが食べたい気分です(どうでもいい情報…)。

番組では、スペインのデザートとして、以下も紹介されていました。

💡fruta del tiempo:季節のフルーツ
💡helado:アイスクリーム
💡flan:プリン
💡natillas:カスタードクリームをデザートにしたもの
💡crema catalana:クリームブリュレ
💡arroz con leche:お米をミルクで煮たもの

出た、arroz con leche…ちょっと苦手です。

スペインのバルに置いてあるケーキは、とても甘い印象があるのですが、たまに、あのガツンとくる甘さが欲しくなります。

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