NHKラジオスペイン語〜dudar que+接続法

スペイン語

NHKラジオスペイン語(応用編)を聞いていて、なるほど〜と思ったことや、印象に残った表現を自由にまとめます(語学のプロではないので、間違っていたらすみません…)。

2023年11月23日のテーマは、疑いを表す動詞と接続法でした。

dudar que 接続法

【番組のスキット】
Pedro, el cliente dice que todavía no ha recibido la muestra del producto.
No puede ser. Hace tres días se la envié por correo.
Es posible que el correo esté tardando en llegar.
Dudo que sea cierto lo que dices, Pedro.
¿Por qué? Yo mismo hice el paquete y…
¿Y..?
Pues, dudo que le llegue el paquete al cliente.
¿Cómo? 
Es probable que me haya olvidado de llevarlo a la oficina de correos, porque el paquete está aquí en mi escritorio.

今回のスキットは、オフィスでの会話でした。

そして、文法のことで言えることは… dudar que ときたら接続法を使いましょう。以上!

スキットの下線部のように、Dudo que sea cierto lo que dices.(あなたの言うことが本当だとは思えない)、Dudo que le llegue el paquete al cliente.(小包がクライアントに届くとは思いません)など、「〜を疑う」、「〜とは思えない」という疑いを、dudarを使って表す時、後に来る動詞は接続法になります。

また、同じく下線部のEs posible que el correo esté tardando en llegar.(郵便物が届くのに時間がかかっているのかもしれません)、Es probable que me haya olvidado de llevarlo a la oficina de correos.(どうやら私は郵便局に持っていくのを忘れたようです)のように、「〜かもしれない」と、不確かさを表すprobableとposibleも、接続法を導きます。

Es posible que、Es probable queときたら、接続法を使いましょう。

余談ですが、「有能な社員」と伝える時に、番組では、”empleado competente”と先生がおっしゃっていました。”competente”と表現するのですね。

スペインでの仕事

スペインでは、午前9時から午後6時まで働くのが普通だそうです。

必要であれば残業(horas extras)もするけれど、年に80時間を超える残業は法律で禁じられており、残業手当は必ず支払われるとのことでした。

また、仕事における男女均等については、スペインの憲法で、性別によるいかなる差別も禁止されているので、男女均等であるべきだと話されていました。

スペインでは、何年も前から、女性の大臣のほうが男性の大臣よりも数が多い、または同じ人数という状況が続いているそうです。現政権(2023年11月時点)も女性大臣のほうが多いですね。

私がスペインのニュースや国会中継を見ていていつも思うのは、勝手なイメージかもしれませんが、女性がとっても強い…。テレビに出ている人だからでしょうか、強くてカッコよく見えます。でも、彼女たちと議論はしたくないです(3秒で負けそうなので笑)。

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