NHKラジオスペイン語〜具材を説明する時の動詞llevar

スペイン語

NHKラジオスペイン語(応用編)を聞いていて、なるほど〜と思ったことや、印象に残った表現を自由にまとめます(語学のプロではないので、間違っていたらすみません…)。

2023年7月28日放送の主なテーマは、動詞llevarの使い方でした。

料理の具材を説明するときのllevar

ラジオでの例文)El oyakodon lleva pollo y huevos.  親子丼には鶏と卵が入っています。

例えば、日本食を外国の人に説明するとき、その料理に何が入っているか、llevarを使えば説明できるということですね。

ラジオから私がまとめたポイントは下記3点。

ポイント1💡:oyakodonは日本語だが、料理(el plato)なので、冠詞はelをつける。

ポイント2💡:食材の説明をする場合、冠詞は不要 例)Si lleva ajo, no pienso comer el ramen.

ポイント3💡:ただし、食材にbueno, ricoなどの価値判断がつく場合は、冠詞(un, una, unos, unas)をつける。 例)Estos tacos llevan una salsa muy picante.

冠詞の説明はとても参考になりました。

以前、英会話教室で先生に冠詞について質問したら、「日本人からよく冠詞について聞かれるけど、なんでそんな細かいこと気にするの?」と言われました。

冠詞を気にする前にもっと勉強することがあるでしょうという意味だと思いますが…

でも、気になっちゃうんですよね笑。

その他いろいろな使い方ができるllevar

食材の説明以外にも、様々な表現で使われる動詞のllevar。

ラジオでは、下記2つの例も出されていました。

-Elena lleva falda. エレナはスカートを履いている。

-Mi móvil lleva dos cámaras. 私の携帯にはカメラが2つある。

衣服などを身につけている、付属品などがある場合にもllevarが使えます。

また、私がスペイン語圏の生活でよく聞いたのは、時間に関係するllevarです。

例1)¿Cuánto tiempo llevas en Perú? ペルーにどのぐらい住んでるの?

例2)Llevo años soñando con venir aquí al concierto. ここにコンサートに来るのがずっと夢でした。

例2は、スペインの公共放送RTVEで、Maroon5のライブに来た女性がインタビューで語っていた言葉です。

RTVEのニュースやテレビ番組はアプリで見られるので、おすすめです!

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