イチョウ

古くから神木として崇拝され、気根に触れると、母乳の出がよくなると言い伝えられていることから、北海道や秋田からも乳飲み子を抱える女性が願掛けに訪れたそうです。

大銀南木と書いて、「おおいちょうのき」と読みます。 とても立派なイチョウの木で、樹下には祠が設けられ、この地の人たちに崇拝されていることが感じられました。

足利氏ゆかりの寺、鑁阿寺（ばんなじ）の境内に、とても立派なイチョウの木がありました。樹齢は500年前後、縁結びの御神木ともいわれています。